空調工事
空調機器設置から15年程度経過していますと、
設置当時の能力を発揮していない可能性がございます
使用状況により、機器内部の部品の損耗から空調性能が低下し、電気使用量や燃料使用量が増加している可能性もございます。
メーカーの部品供給年数にも限りがあり、故障時の修理対応にも限度がございます。
また、建物全体での空調設備の電力消費割合は、比率として高く、現在の高効率な空調設備に更新することにより、電気使用量や燃料使用量を削減でき、建物全体としても省エネに寄与するとともに、年間使用するの電気代、燃料費の削減にも貢献することが出来ます。
電力消費割合の内訳(夏季のピーク時割合(例))
電力消費割合の内訳(冬季のピーク時割合(例))
施工につきまして、全国対応可能です
豊富な経験と知識をもつスタッフが対応いたします
施工時、空調設備内に充填されている冷媒ガスは、フロン排出抑制法・フロン回収・破壊法の観点から工程管理票をもとに回収・破壊を行い、証明書としてご提出いたします。
撤去した既存空調設備につきましては、マニフェスト制度の観点から産業廃棄物管理票をもとに、廃棄を行い、証明書としてご提出いたします。
以下の項目に該当する事業者様はぜひ現状の設備から更新をご検討下さい
- 設置以降、15年程度経過している
- 空調性能が低下し、電気使用量、燃料使用量が増加している
- 既存機器の修理頻度が上昇傾向にある
- 空調機器の選定が最適であるか判断が難しい
- 現状、運転出来ているが更新の機会を伺っている
空調設備を更新する上でのメリット
- 空調性能の回復(老朽化した機器の性能低下をリセット)
- 高効率空調設備導入による、使用コストの減少(電気使用量、燃料使用量の削減)
- 個別空調方式を採用すると、使用快適性の向上
代表的な空調設備のメリット、デメリット
吸収式冷温水発生機(中央熱源方式)
メリット
大空間、大型ビル等での空調制御に適している
熱源機設置は狭小スペースで済む
デメリット
個別制御が難しい(負荷に合わせた運転が不得意)
熱源機故障で、全空調の運転停止
電気式空調機:EHP(個別熱源方式)
メリット
個別空間、狭小空間での空調制御に適している
個別制御が簡単(省エネになりやすい)
熱源機故障でも、系統空間の運転停止のみで済む
デメリット
大空間制御の場合、室外機使用台数がかさむ
室外機設置は台数増加傾向のため、スペース確保が必要
ガス式空調機:GHP(個別熱源方式)
メリット
個別空間、狭小空間での空調制御に適している
個別制御が簡単(省エネになりやすい)
熱源機故障でも、系統空間の運転停止のみで済む
デメリット
大空間制御の場合、室外機使用台数がかさむ
室外機設置は台数増加傾向のため、スペース確保が必要
取扱メーカー
施工について
現在、一般住宅工事に関しては、承っておりません